「高齢化率日本一」の村で見た想像こえた光景
高齢化率が日本一の群馬県南牧村は、山間部の谷にあるため太陽が顔を出す時間が短い。晴れると美しい青空が広がる=2018年12月12日、群馬県南牧村
夕暮れの南牧村=2018年12月12日、群馬県南牧村、小玉重隆撮影
村役場の入り口に掲示されている人口と世帯数=2018年12月12日、群馬県南牧村、小玉重隆撮影
村内の耕作放棄地=2018年12月12日、群馬県南牧村、小玉重隆撮影
ここもかつては耕作放棄地だった。自然栽培で野菜を育てるため、放置されて農薬が抜けた土地こそ最適だという。今は毎週末のように友人が訪れ、海外からも見学に来る人がいるという=2018年12月12日、群馬県
村の商店。人が減り売り上げも減っている=2018年12月12日、群馬県南牧村、小玉重隆撮影
「マルゲン酒店」の小金沢茂さん。かつては、日本酒10本入りが200箱も売れたことがあったという=2018年12月12日、群馬県南牧村
群馬県南牧村では、14軒あった酒屋が3軒になった。3代にわたって続いてきた「マルゲン酒店」では、かつて、ライバル店と競い合って日本酒を売っていたという=2018年12月12日、群馬県南牧村
群馬県南牧村の小学校の児童は29人。5年生は2人だけ。朝の授業が始まる前にのぞいた教室にはっとした=2018年12月12日、群馬県南牧村
グラウンドに置かれたままのボール=2018年12月12日、群馬県南牧村、小玉重隆撮影