壮絶な虐待を漫画に…歌川たいじさんの半生
歌川たいじさんは、母の作るまぜごはんが好物だった。映画に登場するまぜごはんは、歌川さんが毎日のように手作りして撮影現場に運んだ=山本奈朱香撮影
歌川たいじさん(右)と大将(真ん中)、かなちゃん。歌川さんが25歳の頃。漫画の中で「仲間と写真がどんどん増えていき、自分がどれだけこんな写真がほしかったのか初めて知りました」「なんどもなんども見ちゃう
歌川たいじさん(左)と、友達の「キミツ」。歌川さんが25歳のころ=歌川さん提供
歌川さんの漫画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
太賀さん(左)が演じる息子は大人になり、吉田羊さんが演じる母親に向き合う決意をする=(c)2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会