「自分らしい人生」って?「エモい障害者アート」映画から考えてみた
障害者施設「やまなみ工房」のメンバー、吉川秀昭さん。陶土を糸で切り出し、棒状のモニュメントを製作している。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
吉川さんが手がけたモニュメント。両目と鼻、口に見立てた小さな穴がらせん状に開けられ、独特の雰囲気を漂わせる。1本10万円以上で取引されることも。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
人物画が得意な岡元俊雄さん(奥)。寝転びながら作業するという、個性的な創作スタイルを貫く。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
岡元さんの力強い線描。先端に墨をつけた割りばしを、思いのまま紙にこすりつける。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
山際正己さん。映画のタイトルにもなった土人形「地蔵」の作り手として、やまなみ工房のメンバー中、ひときわ強い存在感を示す。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
山際さんが30年以上作り続けている粘土製の人形「地蔵」。表情は一体一体異なっている。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
大量に並べられた「地蔵」。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
手に持った即席ラーメンの袋を見つめる、通所者の女性(左)。彼女にとって袋は不可欠な存在であり、自ら手放すことはない。隣にいるのは、やまなみ工房の山下完和施設長。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
互いに向き合う女性と山下さん。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
メンバーのデザインをあしらった洋服を着るモデル。これまでに、コートやシャツなどが、世界10カ国以上で販売され、毎年新しいモデルが登場している。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
映画の最終盤、ポートレート撮影に臨むメンバー。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
映画の最終盤、ポートレート撮影に臨むメンバー。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
映画の最終盤、ポートレート撮影に臨むメンバー。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
映画の最終盤、ポートレート撮影に臨むメンバー。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
映画の最終盤、ポートレート撮影に臨むメンバー。 出典:映画「地蔵とリビドー」から
「メンバーは『誰かのため』に創作しているわけではない。自分の好きなことをやっているからこそ、魅力的なのです」と語る、笠谷圭見監督(左)と山下さん。=神戸郁人撮影
とぼけた表情が愛らしい、山下さんの「地蔵」。=神戸郁人撮影
映画のポスター。 出典:映画「地蔵とリビドー」から