『もしそば』『もし文』、著者たちの爆笑座談会 パクリとは何か?
計15万部のヒット本になった『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』
今春発売された『もし文豪たちが現代の文房具を試しに使ってみたら』
「『もし文』って『もしそば』のパクリ?」が最初のテーマ
装丁、帯などそっくりの2冊
「装丁がね…」とつぶやく、もしそばチーム
もし文を読む、もしそばの菊池良さん
パクリを認め、早々に謝罪をするもし文チーム
もし文の経緯を話す福島槙子さん
もし文の経緯を話す寺井広樹さん。「パクリとは言っていない。乗っかる、あやかる……」
色も似せる装丁案もあったという
狙い通り、並べて販売された店舗も=寺井さん提供
もし文の存在をツイッターで知った、もしそばの神田桂一さん
もし文を受け入れていたことが分かる、もしそばチームのLINE=神田さん提供
「乗っかり返そうぜ」と話していたという
「便乗本好きなんです」と話す菊池さん
「『もしそば』も壮大なパクリ?」というテーマでも議論
パクリというよりは、インスパイア・オマージュ・ブリコラージュ…と脱線するもしそばチーム
受け入れてもらったことに安堵する、もし文チーム
「同じことをしても絶対違うようになる」と力説する神田さん。「それが個性」
問われるのは「組み合わせのセンス」
「便乗本は歓迎」と公言したもしそばチーム
最後は仲良く記念撮影