C1から「青鯨」C2へ 自衛隊最大の輸送機に搭乗体験
航空自衛隊の輸送機C1に乗る報道陣。鳥取県境港市の空自美保基地へ向かう=1月30日、埼玉県狭山市の空自入間基地
C1の貨物室。人を多く運ぶ場合は、壁際に加えてこのように真ん中にも座席を設ける=1月30日
C1のコックピット。空自入間基地を離陸し、飛行が安定した際に撮影=1月30日
貨物室の窓越しに見るC1のエンジン。室内にエンジン音が轟き、相手の耳元で大きな声を出さないと話せない=1月30日
C1に一つあるトイレ=1月30日
C1が空自美保基地に到着。後ろのハッチが開き、向こうに後継機で自衛隊最大の輸送機C2が見える=1月30日
空自美保基地に掲げられた「操縦者綱領」=1月30日
C2の拠点となる空自美保基地でつけた愛称が紹介された=1月30日
空自美保基地でC2のパイロットを育てるための飛行シミュレーター。機体と同じ国産で、ともに川崎重工業が開発した=1月30日
C2飛行シミュレーターの操縦席。画面に映る景色はCG=1月30日
長さ、幅とも44メートル、高さ14メートルのC2が収まる空自美保基地の格納庫=1月30日
翌朝、C2初の飛行任務への出発式で並ぶ乗組員ら。報道陣も空自入間基地まで乗る=1月31日、鳥取県境港市の空自美保基地
報道陣はC2に乗り込み、貨物室の壁沿いに着席。エンジン音はC1ほどは響かず、少し声を張れば話せる=1月31日
離陸後のC2のコックピット=1月31日
貨物室の窓越しに見るC2のエンジンと富士山=1月31日
C2に二つあるトイレ。C1と違って旅客機の仕様に近い=1月31日
C2が空自入間基地に到着。後ろのハッチが開き、荷物を搬入しようと近づくカーゴローダーと、その向こうに並ぶC1が見える=1月31日
コンテナを床のローラーで滑らせ、C2の貨物室に押し込む乗組員ら=1月31日、埼玉県狭山市の空自入間基地
C2のエンジンを点検する整備士=1月31日、埼玉県狭山市の空自入間基地
硫黄島へ戦没者の遺骨収集に向かう遺族らと物資を乗せ、初の飛行任務で飛び立つC2=1月31日、埼玉県狭山市の空自入間基地