全長「235m」土浦に現れた巨大飛行船「ツェッペリン伯号」
日本に向かうツエ伯号船上の無電室に立つ藤吉海軍少佐=1929年8月1日
日本に飛来し東京上空を飛行するツェッペリン伯号。手前の白い建物は泰明小学校=1929年8月19日
シベリア経由で無着陸で日本に飛来したツェッペリン伯号は、北海道から南下し、東京上空を旋回した後、着陸のため霞ケ浦飛行場にさしかかると、霞ケ浦海軍航空隊幹部と一足早く海路来日し、待機していたドイツ人技術
ツェッペリン伯号の着陸地に選ばれた霞ケ浦飛行場にある巨大格納庫。日本が第1次世界大戦で、ドイツから賠償戦利品として獲得した
シベリア経由で無着陸で日本に飛来したツエ伯号は、米国に向けての太平洋横断飛行の準備が整い、霞ケ浦海軍航空隊が離陸地の霞ケ浦で乗員の歓送会を催した=1929年8月22日
海岸線に沿って東京に向かうツェッペリン伯号
海軍霞ヶ浦飛行場に到着したツェッペリン伯号の搭乗者=1929年8月19日
着陸直前のツェッペリン伯号と見学する人々=1929年8月19日
ツェッペリン伯号に同乗した草鹿航空参謀。太平洋横断飛行で米国に向かった=1929年8月21日
ツェッペリン伯号が縁で生まれた土浦ツェッペリンカレー
鹿児島市上空に飛来したツェッペリンNT号=2005年10月31日