「話さなくても分かるさ」 「自殺の橋」に刻まれたメッセージの数々
麻浦大橋の欄干は、自分の姿が映り込むように鏡状になっている。自殺を防ぐため、ハングルで「いま、自分を振り返る時間」と書かれている=ソウル、神谷毅撮影
麻浦大橋の欄干にある「いのちの電話」=ソウル、神谷毅撮影
「希望の森」に書かれた寄せ書き。「二度と来ないようにします。ありがとうございます」と記されていた=ソウル、神谷毅撮影
麻浦大橋を担当する派出所に勤める警察官。右が宋勝賛さん=ソウル、神谷毅撮影
麻浦大橋の欄干には「話さなくても分かるさ」と自殺を思いとどまらせる言葉があった=ソウル
麻浦大橋の欄干に貼られてある食べ物の写真。一番手前はキムチ
麻浦大橋の欄干に設置されたメッセージ板。人が近づくと点灯し、「好きな食べ物は何?」などのメッセージや食べ物の写真が浮かぶ=2012年 出典:朝日新聞
麻浦大橋の欄干にある「いのちの電話」。受話器をあげてボタンを押せば相談員につながる=2012年 出典:朝日新聞
麻浦大橋の欄干に設置されたメッセージ板。身近な家族を思い出すようにと、子どもの写真が貼られている=2012年 出典:朝日新聞
経済危機に陥ったソウルでは、雇用の確保を求める労働者の声が高まった=1998年 出典:朝日新聞
プラカードで「非正規職の撤廃」などを訴える若者たち=2011年、ソウル 出典:朝日新聞
韓国の就職説明会。学生たちが企業の採用情報の掲示板を真剣な表情で見ていた=2015年、大邱、東岡徹撮影 出典:朝日新聞
韓国の就職説明会で日本企業の面談を受ける韓国人の男性=2016年、ソウル、東岡徹撮影 出典:朝日新聞