モデルはラピュタ? 今また人気の「梅田スカイビル」建築家のルーツ
梅田スカイビルに隠された「空中クレーター」と飛び去った宇宙船の設計図
左が飛び去った宇宙船の図面。右が1階エントランスにデザインされた天井照明
「空中都市」原広司、1989年。手前は東京駅の駅舎(朝日新聞に掲載)= 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所提供
西日に照らされ、輝く梅田スカイビル。JR大阪駅方面からみた姿
梅田スカイビル。快晴の日は青い空や白い雲が写り込み、美しい姿をみせる
梅田スカイビル。空中庭園へV字に伸びているのはエスカレーター
梅田スカイビル。夕方になるにつれ、刻々と表情を変える
地上の真下から見上げた空中庭園と空中クレーター
東西1階エントランスロビーの天井にこっそりとデザインされていた宇宙船
東西1階エントランスロビーの天井にこっそりとデザインされていた宇宙船
最上部の空中庭園にはエレベーターの後、長いエスカレーターで進む。窓越しに外の風景が見え、スリリングだ
沈む夕日とビル西棟を22階から撮影。天気や光の当たり方で全く違う表情をみせる
防災用につくられた22階のブリッジ。災害時には避難に使われる
防災用につくられた22階のブリッジ
22階のブリッジは、ふだんオフィス関係者のみ通ることができる
回遊できるようになった39階フロア。アクリルボードが敷かれ、近未来的な雰囲気だ
回遊できるようになった39階フロア。夜はライトアップされる
39階フロアから初めて見上げることができるようになった「空中クレーター」
39階フロアから初めて見上げることができるようになった「空中クレーター」
39階フロアに登場した「飛び去った宇宙船」の解説ボード
夕焼けを眺める展望台の観光客たち。外国人がほとんどだった
展望台からみたすり鉢状の空中クレーター。上には見物客がびっしり
展望台からみたすり鉢状の空中クレーター。ガラスに写り込む風景も面白い
空中庭園は夜間、ライトアップされる。斜めに伸びるのはエスカレーター
お土産スペースで人気の梅田スカイビルの3Dパズル
この秋、新設されたインフォメーションセンター。スカイビルの歴史を学べる
当初のコンペに提出された3棟合体型のスカイビルの模型。ホテル部分が切り離され、現状の2棟型になったという
原広司氏の代表建築について資料や年表を紹介している
曇り空の日、梅田スカイビルの雰囲気は全く違う
地上にはカラフルなオブジェ。建築家・原広司氏が手がけた京都駅にも、共通のモチーフが置かれているという
赤のオブジェから見上げた空中庭園
青のオブジェから見上げた空中庭園
黄色のオブジェから見上げた空中庭園