「歴史的快走」「あと一歩なのに」…見出しで振り返るリオ五輪の熱狂
「日本焦燥」(8月6日付朝刊) サッカー男子の日本代表が、初戦のナイジェリア戦で競り負ける。この負けが響き、予選突破ならず。
「リオ五輪 開幕」(8月6日付夕刊) 第31回リオ五輪の開幕式があり、17日間にわたるスポーツの祭典が幕を開けた。
「聖火に誓う」(8月7日付朝刊) 開会式でアピールされたテーマは「環境」。207(205の国・地域、個人参加、難民選手団)の選手団が参加した。
「王者 勇気の翼」(8月8日付朝刊) 競泳・男子400メートル個人メドレーで、萩野公介が今大会初の金メダルを獲得。
「私 まだ速くなる」(8月9日付朝刊) 競泳・女子100メートルバタフライで、池江璃花子が6位。日本女子選手としては初の56秒台を記録した。
「体操男子 金」(8月9日付夕刊) 体操の男子団体総合で、日本が2004年のアテネ大会以来、3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した。
「約束の頂」(8月10日付朝刊) 体操の男子団体総合で、日本が2004年のアテネ大会以来、3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した。
「強泳ニッポン」「荒波 越えて」(8月11日付朝刊) 競泳・男子800メートルリレーで、日本が銅メダル。また、カヌーの羽根田卓也が銅メダルを獲得した。カヌー競技では日本初のメダル。
「内村連覇」(8月12日付朝刊) 体操男子個人総合で内村航平が2大会連続の金メダルを獲得。個人総合の2連覇は44年ぶり4人目。
「逆転の覇者」(8月12日付朝刊) 体操男子個人総合で2大会連続の金メダルを獲得した内村航平は、2位と0・099点差の大接戦を制した。
「喜色満点」(8月12日付朝刊) 柔道男子90キロ級のベイカー茉秋と、女子70キロ級の田知本遥が共に金メダルを獲得。
「壁を 破った」(8月13日付朝刊) 卓球男子シングルスで、水谷隼が銅メダルを獲得。日本の男子選手としては初のメダルだった。
「逃さない 次こそ」(8月14日付朝刊) 柔道男子100キロ超級で、原沢久喜が銀メダルを獲得。「現役最強」と言われるリネール(仏)を破ることはできなかった。
「錦織 復活の銅」(8月15日付夕刊) テニス男子シングルスで、錦織圭がナダルを破り銅メダルを獲得。日本勢としては、96年振りのメダルだった。
「俺を超えられるか」(8月16日付朝刊) 陸上・男子100メートルで、ボルト(ジャマイカ)が3連覇を果たした。ボルトは200メートル、400メートルリレーと併せて、3大会連続の3冠獲得。
「卓球女子 銅」(8月17日付朝刊) 卓球女子団体の3位決定戦で、日本がシンガポールを破り、前回のロンドン大会の銀に続き、2大会連続のメダルを獲得。
「最後は伊藤」(8月17日付朝刊) 銅メダルを獲得した卓球女子団体の日本。4番手の伊藤美誠がストレート勝ちし、メダルを決めた。
「新・技・体」(8月17日付朝刊) 体操・跳馬で白井健三が銅メダル。新技の「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を決めた。
「強く 高く」(8月18日付朝刊) シンクロで、乾・三井組が銅メダルを獲得した。決勝の日は、井村雅代コーチの誕生日。ステキなプレゼントとなった。
「伊調 4連覇」(8月18日付夕刊) レスリング女子58キロ級で伊調馨が金メダルを獲得し、五輪の女子個人種目では全競技を通じて史上初となる4連覇を達成した。
「気高き女王」(8月19日付朝刊) 史上初となる4連覇を達成した、レスリングの伊調馨。決勝は追う展開となり、残り3秒で逆転した。
「高橋・松友組 バド初の金」(8月19日付夕刊) バドミントンの女子ダブルスで、高橋礼華・松友美佐紀組が、逆転勝ちして優勝。この競技で日本初の金メダルをもたらした。
「あと一歩 なのに」(8月20日付朝刊) レスリング女子53キロ級の吉田沙保里は決勝で敗れ、五輪4連覇を逃した。世界選手権と合わせた連続世界一の記録は「16」で止まった。
「400リレー 銀」(8月20付夕刊) 陸上男子400メートルリレーで、日本が銀メダルを獲得。この種目での日本のメダルは2008年北京大会の「銅」以来で、「銀」は初。
「日本 歴史的快走」(8月20日付夕刊) 陸上男子400メートルリレーで、銀メダルを獲得した日本。決勝でマークした37秒60の記録は国別で世界歴代3位となり、アジア記録を塗り替えた。
「光を信じて」(8月21日付朝刊) シンクロ・チームで、日本がデュエットに続く銅メダルを獲得。「高さでは海外勢にかなわない。だから、バリエーションで勝負」と、見事な演技を披露した。
「待ちわびた」(8月22日付朝刊) サッカー男子で、地元ブラジルが悲願の金メダルを獲得。決勝はPK戦に至り、最後は主将のネイマールが決めて激闘に終止符を打った。
「カーニバル 踊った世界」(8月22日付夕刊) 第31回リオ五輪の閉会式があり、スポーツの祭典が幕を閉じた。日本は今大会で計41個のメダルを獲得し、メダル総数は世界7番目。前回ロンドン大会の38個を上回り、史上最多となった。
「2020 東京で会おう」(8月23日付朝刊) リオ五輪の次は、いよいよ東京五輪。東京で会いましょう!
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。
朝日新聞が発行した号外。