【写真でわかる】受かる就活生の姿、その考え方
日本体育大の後藤拓夢さん。野球部に所属するスポーツマンだ。「目的のためであればプライドもわがままさもすててひたむきに努力できる」がPRポイント。目当ての企業の前で、出てくる社員に声をかけてOB・OG訪問のツテをつくった。その数、約20人。
一橋大学の男子学生は理論派だ。インターン参加前には、ネット上で先輩の選考体験記をチェック。「説明会では質問すると良い」といった記述をみつけ、実践したという。
就活コンサルタントの坂本直文さん。「インターンでも、IR情報や新聞記事から企業研究をするなど、準備は大事」と話す。
リクルートキャリア就職みらい研究所長の岡崎仁美さん。「3年生はこの夏休みをどう過ごすかが大きなポイント。自分が求めるものをちゃんと提供してくれるインターンかは見極めて」