「納期はいつでも結構です」 多くの応援受け、益城の印刷会社再開
出典:プリントオンのホームページより
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ガス復旧のために被災地を走行していた軽自動車が、アスファルトの割れ目にタイヤを落としてしまい動けなくなった。近くにいた男性が「誰か来いや!」と叫ぶと、ボランティアで民家の片付けのため鹿児島から来ていた若者らが集まり、車を押し上げた=17日午後3時56分、熊本県益城町、加藤諒撮影 出典:朝日新聞
拠点避難所となっている体育館に移り、窓際に腰を下ろし左手をもむ宮崎多美子さん。5年ほど前に脳の手術をしてから、今でも左手がしびれて痛むという。「すみっこにいさせていただくのが、みなさんにご迷惑がかからないか」とつぶやいた=8日午前、熊本市中央区、関田航撮影 出典:朝日新聞
間借りした校舎で、学校再開を喜び抱き合う益城町立木山中の生徒たち=2016年5月9日、熊本県益城町の益城中央小、福岡亜純撮影 出典:朝日新聞
敷地に入った大きな亀裂の横で赤ちゃんを抱いて上空を見上げる女性=15日午前7時55分、熊本県益城町、朝日新聞ヘリから、森下東樹撮影 出典:朝日新聞
夜、寝る前にアニメ映画を見て笑う子どもたち。余震への恐怖を少しでも和らげたいと企画された=19日午後7時27分、熊本市中央区の白山小学校、細川卓撮影 出典:朝日新聞
地震で倒壊し、住んでいる人が亡くなった家の前で手を合わせるボランティアや近所の住民ら。尾方勝子さん(71・右端)は「今日は暑いから」と水が入った石に花を供えた。故人は花が好きで庭を美しく飾っていたという=22日午前、熊本県益城町、福岡亜純撮影 出典:朝日新聞
1階部分が押しつぶされた妻の実家に入り、必要な物がないか探す永田裕昭さん(43)。16日の本震後、初めて中に入り、パソコンや衣類などを運び出した。14日の前震で、1階にいた妻の両親は家具や潰れた2階部分に挟まれ、救助隊に救助された。16日の本震で家はさらに傾いたという。永田さんは「救助隊が来る前、畳などをのこぎりで切ったりして救助を手伝った。命があって何より 出典:朝日新聞
夜、寝る前にアニメ映画を見て笑う子どもたち。余震への恐怖を少しでも和らげたいと企画された=19日午後7時27分、熊本市中央区の白山小学校、細川卓撮影 出典:朝日新聞
熊本地震で田んぼに亀裂が入ったり、水路が壊れたりした熊本県阿蘇市で田植えが始まっている。黒川地区の佐藤邦博さん(41)の田んぼも水路が壊れ、4月30日にようやく水を入れることができた。だが、別の田んぼでは水路が修復されず田植えはあきらめている。周囲では、放置された田んぼが多く見られる。佐藤さん一家6人は地震後?日間ほど車中泊で過ごした。この日は家族総出で田植 出典:朝日新聞
熊本地震のチャリティーコンサートで共演する大阪桐蔭高校吹奏楽部と童謡歌手の曽我実磨子さん(中央)=2016年5月8日、大阪市中央区、太田成美撮影 出典:朝日新聞
学校再開早々に行われた地震を想定した避難訓練で、頭に手を添えて、教室の外に出る児童たち。雨でグラウンドがぬかるんでいたため、校舎内で行われた=2016年5月9日、熊本県益城町の飯野小学校、西畑志朗撮影 出典:朝日新聞
地震の影響で運休が続くJR豊肥線(立野―赤水間)の赤水駅(熊本県阿蘇市)では、駅に張り出された代替バスの時刻表を書き写す女性の姿があった。車の運転ができないこの女性は「思ったより本数が多くて、助かります。病院や買い物に利用します」と話した。代替バスは今月9日から、平日に上下線19本の運行が予定されている=2016年5月7日、熊本県阿蘇市、上田幸一撮影 出典:朝日新聞