ネット炎上の怖さ、防ぎ方・・・説得力抜群のスライド
小木曽さんが作成した講演資料(一部を抜粋)
渋谷の交差点で、個人情報をさらせますか?ネットも同じです
フェイスブックやツイッターなどはSNSと呼ばれる。人と人の結びつきをより深める機能がある
しかし、使い方を誤ると、個人情報を世界にばらまくことになる。例えば自宅の部屋の写真
位置情報が埋め込まれたままだと、少し調べれば住所がばれてしまう
ペット、アクセサリの写真。自宅で撮ることが多い、これらの写真は、位置情報が残っていないか注意が必要だ
より深刻なのが「ネット炎上」です。
たとえば、コンビニのアイスケースにアルバイトがねそべり、炎上した事件。一気に炎上した、2ちゃんねるでのやりとりのイメージ
写真投稿の2日後には新聞記事になった。その前日に、店は営業をやめている。影響は深刻だ
炎上には、100万人超の人間が群がる
中学生が「いじめ動画」を投稿した事件でも、50分ほどで個人情報が特定された
あっという間に取り返しのつかない事態になっていく
あらゆる個人情報が調べ上げられ、ネットにさらされる
本当に怖いのは、ネット炎上が将来にわたって悪影響を及ぼすこと
人生の重要な節目で、過去の炎上が足を引っ張ってくる
どうすれば、インターネットで失敗しないのか
「日常とネットは同じ」と知ることが大切。日常生活でやっていい事は、ネットでやってOK
自宅の玄関ドアに貼れることか? ネットに投稿する前は、そう考えると炎上を防げる
インターネットは、すべて玄関の外側