総工費1兆円 防潮堤のある風景
長部漁港沿いに建設が進む防潮堤=2015年9月16日、岩手県陸前高田市気仙町、福留庸友撮影
「奇跡の一本松」は根が枯死したため、保存処理をして復元された。高さ3メートルと12.5メートルの防潮堤の建設が進み、二つの防潮堤の間に、松原を再生させる計画だ=2016年2月12日、岩手県陸前高田市、本社ヘリから、林敏行撮影
丘陵のように建てられた防潮堤=2015年9月16日、宮城県気仙沼市唐桑町、福留庸友撮影
完成間際の防潮堤。陸と海とを隔てる巨大な壁だ=2016年2月25日、南三陸町
宮城県気仙沼市唐桑町の海岸に建設中の防潮堤は、傾斜型。震災前は高さ2.3メートル、幅25メートルだったが、土を盛り、現在は高さ約8メートル、幅60.7メートルとなった=2015年9月16日、福留庸友撮影
左側にある長部漁港を囲うように建設が進む防潮堤=2015年9月16日、岩手県陸前高田市気仙町
復興工事が進む平井賀漁港。港の周囲には14.3メートルの防潮堤が建設される=2015年12月24日、岩手県田野畑村
気仙沼市魚市場の近くにできた高さ7.2メートルの防潮堤=2015年8月、加藤裕則撮影
気仙沼港の南側に建設中の、窓のついた防潮堤=2015年7月30日、宮城県気仙沼市
町の中心部沿いで建設が進む防潮堤。完成すると、見晴らし台から一望できた山田湾の景色は、ほとんど覆い隠される=2016年2月8日、岩手県山田町、林敏行撮影