近大ブリの挑戦 マグロ・ナマズに続き夏の丼モノに挑戦状
「この夏はブリ焼き肉丼をぜひ食べてほしい」と話す有路准教授=大阪市中央区
「におわない」をキャッチフレーズに初出荷されたブリ=1月25日、和歌山県新宮市佐野
においはまるでカルビ丼。目をつぶって食べたら、ブリとは気づかないかも=大阪市中央区
ブリカツサンド。ソースとマスタードの味付けで、見た目も味も魚っぽさがない=大阪市中央区
ウナギ類の総供給量の推移
炭火で焼くナマズ=奈良県大和郡山市の「うなぎの川はら」、竹花徹朗撮影
研究室に届いたナマズを調理してみる有路昌彦准教授(左)と和田好平さん=奈良市中町の近大水産経済学研究室、西村悠輔撮影
脂が乗った「ナマ重」。お値段はウナギの半値近くだ=奈良県大和郡山市の「うなぎの川はら」、竹花徹朗撮影
近大水産研究所で特別に提供される「うなぎ味のナマズ御重」。税込み2200円也=近畿大学提供
近大水産研究所大阪店=大阪市北区のグランフロント
養殖ナマズは生食できる。あぶり、皮の湯引き、刺し身(上から順)と料理法も多彩だ。刺し身はプリプリしたタイのような食感。臭みはなく、まったりしたくちどけだった
2013年12月にオープンした近畿大学水産研究所銀座店=東京都中央区銀座6丁目
5月に奈良県内の鰻料理店で初めて試験販売されたナマズのかば焼き(下)。ウナギ(上)と見比べると、見た目も匂いもそっくり
かば焼きのウナギ(上)とナマズ=奈良県大和郡山市の「うなぎの川はら」、竹花徹朗撮影
ナマズ重を持つ近大大学院生の和田好平さん=奈良県大和郡山市の「うなぎの川はら」、竹花徹朗撮影
ナマズの調理実験で脂がしみ込んだ「秘伝のタレ」
大隅半島から届いた養殖ナマズ=和田好平さん提供