ナマズで地震予知、東大が本気で研究していた証拠写真
地震予知研究のためナマズの脳波を調べる東京大学の末広恭雄名誉教授=1979年7月 出典:朝日新聞
文部省予算で地震とナマズの関係を研究する東京大学名誉教授の末広恭雄=1977年6月22日 出典:朝日新聞
相模原市の神奈川県淡水魚増殖試験場のナマズを入れた地震予知研究用の水槽=1978年6月1日 出典:朝日新聞
ナマズによる地震予知の研究に取り組む東京都水産試験場の職員=1977年7月13日 出典:朝日新聞
愛知県立津島高校地学部はナマズ観測をした。自動的に観測するため、指導する森教諭は水槽のまわりに8ミリカメラや震動計を設置した=1978年1月20日 出典:朝日新聞
東京都が水産試験場で進めてきた「魚類異常生態観察」の予備実験でナマズの観察を続ける係員=1977年9月1日 出典:朝日新聞
気象庁は1978年1月の「伊豆大島近海地震」で、従来の政策を転換、動物や地下水、大気現象などの異常について一般から通報があった場合は記録して地震予知の参考にするとした=1978年 出典:朝日新聞
「防災の日」を前に東京・新宿の小田急百貨店の売り場にはナマズが登場。一角では、水中に電気を流し、ナマズの反応を実験する水槽も=1981年8月28日 出典:朝日新聞
「北信地震」が続く長野野市のメーデーでは、行進に大きなはりぼての“地震ナマズ”も登場した=1966年5月1日 出典:朝日新聞
「地震災難除け」として問い合わせが相次いでいる久昌寺の「不動明王がナマズを押さえつける本尊」=2004年11月30日 出典:朝日新聞
ナマズをあしらった緊急交通路の標識=2001年12月6日 出典:朝日新聞
災いを鎮めようと神田祭に登場した大鯰の山車=2005年5月14日 出典:朝日新聞
江戸後期の善光寺地震を伝えるかわら版の挿絵。地震を起こしたナマズ(手前)が、叱りつける善光寺如来(中央)に許しを請う姿を軽妙に描いた(長野市立博物館蔵) 出典:朝日新聞