甲子園、怪物たちの素顔 清原、苦渋の指名会見・田中将大の雄叫び
西武に指名されたPL学園の清原。巨人の指名は同じPLの桑田真澄投手。記者会見では、うつむき加減だった=1985年11月20日
甲子園を沸かせたPL学園の清原和博(右)と桑田真澄=1984年8月
第67回大会の決勝、宇部商戦で本塁打を放つPL学園の清原。決勝で2打席連続で本塁打を放つなど、大会新の5本塁打を記録した。超高校生級のスラッガーは、プロ野球の世界でも525本のアーチをかけた=1985年8月
第65回大会で1年生ながら全試合に登板し、PL学園優勝の原動力となった桑田真澄
プロ野球1985年11月のドラフト会議で読売巨人軍から1位指名された桑田真澄投手(右)は、早大受験を取りやめを発表、「巨人には昔からあこがれていた」と語り、一転、巨人入りが確実になった。左はPL学園高校の高木文三野球部長=1985年11月23日
第67回大会で力投するPL学園の桑田。1年生の夏から3大会連続で選手権大会に出場し、2年ぶりの全国制覇で最後の夏を飾った。卒業後はプロ野球の巨人で活躍し、大リーグにも挑戦した=1985年8月
第87回大会、準々決勝の鳴門工戦のマウンドで雄たけびを上げる、駒大苫小牧の2年生投手、田中。3回途中から救援登板し、好投で逆転勝ちを引き寄せた=2005年8月
夏の連覇を達成し、ガッツポーズをする駒大苫小牧・田中将大投手=2005年8月20日、阪神甲子園球場
夏の甲子園決勝で力投する駒大苫小牧の田中将大=2005年8月20日、阪神甲子園球場
福井商―早稲田実 7回表、ピンチを切り抜け笑顔を見せる早稲田実の投手斎藤佑樹選手=2006年8月16日
試合中、ハンカチで汗をぬぐう斎藤佑樹投手(左)=2006年8月20日、阪神甲子園球場
駒大苫小牧―早稲田実 最後の打者・駒大苫小牧の田中将大から三振を奪い、ガッツポーズをする早稲田実の斎藤佑樹=2006年
横浜の松坂大輔投手は、決勝で京都成章を相手に無安打無得点試合を達成=1998年8月22日、阪神甲子園球場
1998年夏・高校野球 PL学園を相手に、延長17回、250球を投げぬき、試合後ベンチでアイシングを受ける横浜の松坂大輔投手=1998年8月20日、阪神甲子園球場で
PL学園戦で250球投げた横浜の松坂=1999年8月20日