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話題

平成最後の栄誉! 「平成胃痛大賞」にノミネートされたのは?

提供:株式会社 明治

平成駅で配られた「平成胃痛大賞」の広告号外(2月28日、熊本市)
平成駅で配られた「平成胃痛大賞」の広告号外(2月28日、熊本市)

目次

 「平成」も、あと2カ月を残すのみ。さまざまな出来事があった平成の30年余りを締めくくるような意外なニュースが、2月28日の朝に飛び込んできました。東京都内の主要駅や熊本市の「平成駅」で配られた朝日新聞の広告号外には、「平成胃痛大賞」の文字が――。

 胃の痛くなるようなつらさに打ち勝ってきた平成のヒーローたち。大賞に輝くのは、いったい誰になるのでしょうか。あなたの投票が鍵となる!

ピンチやプレッシャーを乗り越えた人や団体を表彰

 広告号外で報じられているのは、「朝日新聞 平成胃痛大賞」が開催されるというニュース。ノミネートには誰でも知っているような、芸能人やスポーツ選手、話題になった企業などの名前が並んでいます。この中から大賞と各部門の賞が選ばれるそうです。
 ノミネートを見ると、たしかに平成の世を代表する人や団体なのですが…。順風満帆というよりは、すったもんだがあったり世間の批判にさらされたりしたのを経て、確固たる地位を確立した面々です。“胃痛”には、胃の痛くなるような局面を乗り越えて活躍した人や団体を表彰するという意味が込められているとのこと。大賞には、明治の「胃弱ラボ(https://www.meiji.co.jp/ijaku-lab/)」が協賛しています。
 「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」の4部門で、発表されたノミネートは全40候補。ツイッターで応募する「一般投稿」の部門もあり、ツイッターで投票を受付中。参加方法は平成胃痛大賞の特設サイト(https://www.asahi.com/ads/itsu-award/)で確認できます。
 結果は3月28日に発表。お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんとモデル・女優の佐野ひなこさん、消化器の疾患に詳しい兵庫医科大学の三輪洋人主任教授、withnewsの奥山晶二郎編集長が審査員を務め、投票数とあわせて厳正な審査のうえ選定されます。
品川駅では、通勤途中の会社員らが広告号外を受け取っていた
品川駅では、通勤途中の会社員らが広告号外を受け取っていた

「平成駅」でも広告号外を配布

 今回の広告号外は、元号と同じ名前で話題になった熊本市のJR九州「平成駅」でも配られました。鉄道ファンだけでなく観光客も訪れる名所となった平成駅ですが、広告号外が配られるというのはめったになく、駅の利用客も「何事か」と興味深そうに紙面を見ていました。
 
 都内では、新橋、品川、渋谷、新宿駅の駅前で配布。通勤途中の人々も、ノミネートされた方々を紹介する写真や記事を、懐かしそうに見入っていました。
 新橋駅前で受け取った40代の女性は「個人的に思い入れのあるものがノミネートされているのが、ちょっとうれしいですよね。あの頃は自分も若かったな、なんて思ったりして」と振り返っていました。

 また、50代の男性は「ずっと胃の痛い思いをしているので、大賞は自分にあげたい(笑)。平成の次は、胃痛の特効薬ができる時代を望んでいます」と苦笑していました。
渋谷駅では、平成生まれの若者が興味を示していた
渋谷駅では、平成生まれの若者が興味を示していた

話題の面々が4部門に各10候補ノミネート

 スポーツ部門でノミネートされたのは、「岡田武史さん」「野茂英雄さん」「吉田沙保里さん」「東大野球部」「成田緑夢さん」「Jリーグ」「三浦雄一郎さん」「長谷川穂積さん」「デーブ大久保さん」「オグリキャップ」。平成の世に明るい話題を提供した数々の名場面がよみがえってきそうです。

 文化芸能部門は、「小林幸子さん」「ヒロシさん」「北斗晶さん」「森脇健児さん」「石田純一さん」「クロちゃん」、映画「カメラを止めるな!」、映画「この世界の片隅に」、「加藤一二三さん」「新垣隆さん」。世間の批判や苦難を乗り越えてなお今も活躍している方々や、話題になった映画が出そろいました。

 ビジネス部門は、「獺祭」「スカイマーク」「ハウステンボス」「ホッピー」「ミクシィ」「aibo」「串カツ田中」「ニホンウナギ」「2千円札」「新日本プロレス」。それぞれ平成の流行を彩ってきた企業や商品などが並んでいます。

 ローカル部門は、北海道テレビ「水曜どうでしょう」、大分県別府市「湯~園地」、高知競馬「ハルウララ」、岐阜県「飛騨市 君の名は。」、福岡県北九州市「バナナ姫」、福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」、岩手県「平泉」、香川県「直島」、北海道「ニセコ地区」、新潟県佐渡トキ保護センター「金子良則さん」がノミネートしています。

3月18日朝まで投票受付、一般投稿も募集

 どの候補が「平成胃痛大賞」にふさわしいか、投票はツイッターで受け付けています。平成胃痛大賞の公式アカウント(@heiseiitsu)をフォローして、 特設サイト(https://www.asahi.com/ads/itsu-award/)の「このエピソードにツイートで投票!」ボタンから投票できます。投票に参加した方の中から、抽選で120名の方にヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5000円相当)が贈られます。
 これ以外に、一般投稿部門では個人のさまざまな“胃痛”体験も募集中。平成胃痛大賞の公式サイト(https://www.asahi.com/ads/itsu-award/)から投稿することで応募できます。
 一般投稿部門賞に選ばれた1名には、賞金12万円とトロフィー、ヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5000円相当)を授与。賞金額は「胃痛(12)」をもじっているとのこと。ファイナリストに残った他の9名にも、1万2000円の賞金とヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5000円相当)が贈呈されます。

 さらに各部門賞のほか、一般投稿を含む全ての部門から「平成胃痛大賞」を選出。平成の約30年を代表する“胃痛”のヒーローが決定します。
大賞の受賞者に贈呈されるトロフィー
大賞の受賞者に贈呈されるトロフィー
 投票・応募はともに2月28日から始まっており、3月18日午前11時まで受け付けています。詳しくは、平成胃痛大賞の特設サイト(https://www.asahi.com/ads/itsu-award/)をご覧ください。
「朝日新聞 平成胃痛大賞」
主催:朝日新聞社メディアビジネス局
協賛:胃弱ラボ(株式会社 明治)
URL:https://www.asahi.com/ads/itsu-award/
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