コラム
【成人の日特集-★大人をはじめよう。】田中将大が語る“大人”とは
提供:サッポロビール
「大人とは?」
そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
俳優の妻夫木聡さんが架空の「大人エレベーター」に乗り込み、魅力ある大人たちに出会う「サッポロ生ビール黒ラベル」のCM。そのCMの中では様々な大人代表の方々が「大人とは何か」のヒントを与えてくれます。2019年の年明けから放映中の最新作で登場しているのは、メジャーリーグ入団1年目から5年連続2桁勝利を達成中の、あの現役投手――。
成人の日を迎えた本日、「大人エレベーター」の世界を少しのぞいてみましょう。
エレベーターが止まるフロア数に応じた年齢の大人が登場する本CMで、30歳の大人代表として出演したのは、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手。日本では楽天に在籍の7年間で99勝、2014年にメジャー移籍後も活躍を続け、球界を代表する選手として不動の地位を築いています。
「大人エレベーター」シリーズといえば、“大人”をテーマした質問を妻夫木さんがぶつけ、それに対する味わい深い回答や、人生観を感じさせるコメントが大きな魅力です。過去の出演者の“名言”を含む対談集が書籍化されたほど。
スーツ姿の2人がいる不思議な空間は、空に浮かぶ気球船。妻夫木さんが田中選手に問い掛けます。
「忘れられない1球は」
これまでに田中選手は、数々の記録や名勝負を残してきました。駒大苫小牧高校での全国制覇や、3年夏の甲子園決勝での激闘、ワールド・ベースボール・クラシック連覇への貢献、2013年に開幕24連勝を挙げて楽天を日本一へと導いた活躍、ヤンキースでの初勝利や3年連続開幕投手など、候補となる「1球」は数え切れません。
CMでは、田中選手らしい“真っすぐ”な受け答えを見ることができます。
ほかにも、「生まれ変わってもピッチャーをやりたいですか」「限界はありますか」といった質問にも丁寧に答える田中選手の言葉の一つ一つから、野球に対する熱い思いが伝わってきます。
「アスリート以外でやりたい仕事」を聞かれて、「考えたこともないですね」と即答した田中選手ですが、しばらく考えてから挙げた職業は…。田中選手の親しみやすい一面も知ることができます。
2010年にスタートした「大人エレベーター」シリーズは、田中選手が第32弾。これまでに、坂本龍一さん(65階)、北野武さん(64階)、奥田民生さん(47階)らが登場。スポーツ界からは、中田英寿さん(40階)、村田諒太選手(32階)らが出演しています。
CMのコンセプトは、黒ラベルの強みである「生のうまさ」に加えて「自分なりの価値観を持った大人同士が飲むビールである」という価値のアピール。妻夫木さんと各フロアの“大人“代表が、黒ラベルを酌み交わしながら、大人としての本音を語り合います。
田中選手は、横綱の白鵬関(当時25歳)に次ぐ若さでの出演。20代や30代ならではの“大人”としてのあり方は、さまざまな世代に気づきを与えてくれるでしょう。
CMを見逃したという人は、黒ラベルのホームページで公開中のムービーを視聴することができます。ウェブ限定のコンテンツも順次更新される予定です。