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学生と社会人一騎打ち!アメフットの頂上決戦「ライスボウル」って?

毎年1月3日にアメフット日本一をめざして学生と社会人のナンバーワン同士が激突する日本選手権「ライスボウル」が行われます。しかし、「ライスボウル」...この不思議な名前の由来は?

提供:ライスボウル実行委員会

目次

毎年1月3日にアメフット日本一をめざして学生と社会人のナンバーワン同士が激突する日本選手権「ライスボウル」が行われます。しかし、「ライスボウル」...何とも不思議な名前です。

ライスボウルってなに??

1948年1月17日。今から約70年前にナイル・キニック・スタジアム(今で言う明治神宮外苑競技場)でライスボウルの歴史は幕を開けました。
ユニークな大会名称は、米国の新聞記事がヒントになりました。戦前にアメリカの新聞が、『日本人は米(ライス)を主食としているから、日本のボウルゲームはさしずめ“ライスボウル”とでも言うのではなかろうか』と報じていたことにちなんで、ライスボウルと命名されることになったのです。

ライスボウルの歴史

ライスボウルは第36回大会までは学生オールスターの東西対抗戦でしたが、日本のアメリカンフットボール50周年を記念して第37回大会(1983年)からアメリカンフットボール日本選手権に衣替えを果たし、毎年1月3日に開催されるようになりました。初めて行われた日本選手権、第37回ライスボウルに登場したのは、京都大学ギャングスターズ(関西学生連盟)とレナウンローバーズ(東日本実業団:当時)でした。日本フットボール界にとって公式戦史上最高の3万5千名の観衆が集ったライスボウルは、ゲームも一進一退のスリリングな展開となり、終了6分前に再逆転した京都大が1点差を守り切って29対28で初の日本一の栄冠に輝きました。

第69回となる今季、その栄冠は果たして学生代表チーム、社会人代表チームどちらの頭上に輝くことになるのでしょうか?

京都大日本一
京都大日本一

大会は1月3日。年初めはライスボウルに決まり!

【大会名称】アメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第69回ライスボウル
【日  時】2016年1月3日(日)午後2時に試合開始(午前10時に開場)
【場  所】東京ドーム
【試  合】立命館大学パンサーズ(一塁側)vsパナソニックインパルス(三塁側)
【入 場 券】バルコニー指定席:当日券¥3,500(前売り¥3,000)
指定席(1階):当日券 ¥3,000(前売り ¥2,500)
自由席(一般):当日券 ¥2,500(前売り ¥2,000)
高校生 ¥500(当日券のみ) ※中学生以下無料

記者会見の様子 パナソニック監督・主将、立命館主将・監督(左から)
記者会見の様子 パナソニック監督・主将、立命館主将・監督(左から)

1日のスケジュール

10:00  開場
10:45  関東中学生アメリカンフットボール オールスター戦
14:00  ライスボウル
※ハーフタイムショー:ジャパンカップ優勝(YOKOHAMA ROBINS)
17:30 女子タッチフットボール全日本王座決定戦 第21回さくらボウル

購入はこちらから!

セブンチケット:店舗マルチコピー機「ライスボウル」で検索
ファミリーマート:店頭のFamiポートで検索

【問い合わせ】 ライスボウル実行委員会03-3450-9360

【主催】公益社団法人日本アメリカンフットボール協会、朝日新聞社

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