• 漫画のあらすじ
• 作者・稲空穂さんからのメッセージ
• 【過去の作品はこちら】

「特別じゃない日」をテーマにした単行本が発売された漫画家・稲空穂さん。漫画「チョコの思い出2」に込めた思いを聞きました。

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漫画のあらすじ

【前回の話】授業中に「没収」、〝無慈悲〟な教師　スーパーで目撃、気まずい展開

幼い兄弟たちは、箱に残った最後の高級チョコをめぐって争いますが、なかなか決まりません。姉が提案したじゃんけんも平行線をたどります。

すると姉は「とっておき」のお菓子として駄菓子の「チョコミニ」を差し出し、兄弟に分けてあげました。

思わず笑みがこぼれる兄弟。

後日、その高級チョコをこっそり食べていたのが父だったことが判明し、残った一つは母に譲られました。

「チョコの思い出」は全3話。続きは6月14日（土）に配信予定です。

作者・稲空穂さんからのメッセージ

箱に入っているチョコって本当にときめきますよね。ひとつひとつ部屋を割り当てられたチョコたちはなんだか堂々としているように見えます。

けど、あれだけたくさん種類があるのに、家族と食べたいチョコが被ってしまうのはどうしてなんでしょうね。

最後に残ってしまったチョコは、残してしまったお詫びかのように皆でじゃんけんをして取り合うのが、また楽しくて大好きです。

稲空穂さんのXがこちら

書籍「特別じゃない日」の第1集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第2集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第3集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第4集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第5集はこちら

withnewsでは毎月、稲さんの漫画とともに作品に込めたメッセージについてのコラムを配信しています。

【過去の作品はこちら】

高級チョコ「俺のだ」もめる兄弟　姉が出した〝とっておき〟に思わず

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