• 松江フォーゲルパークで撮影
• 担当者に聞きました

　カメラを見下ろすハシビロコウ「フドウ」の写真が先日、SNS上で注目を集めました。人気にあやかって年末年始にフドウの写真を投稿したという担当者に話を聞きました。

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年越しそば、ではなく年越しどじょうをすするハシビロコウです。

みなさま良いお年をお迎えください。#大晦日　#ハシビロコウ　#フドウ pic.twitter.com/lzOe6Lu2Kq

— 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) December 31, 2024

松江フォーゲルパークで撮影

　島根県松江市にある花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」。

　そのX（旧ツイッター）アカウントが先月11日、こんな投稿をしました。

　「魚目線で見たハシビロコウ」

　添付された写真には、カメラを見下ろすような構図でフドウが写っています。

　この投稿に対して、「これは絶望ですね」「泣いちゃった」といったコメントが寄せられ、いいねは10万を超えています。

魚目線で見たハシビロコウ。#ハシビロコウ　#フドウ pic.twitter.com/tEWl42qLUg

— 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) December 11, 2024

担当者に聞きました

　「2022年に飼育員が撮影した写真を再投稿しました」

　そう話すのは営業・企画課の山田篤さんです。

　園内の人気者で、写真集も出版されているフドウ。

　そんなフドウの過去の写真を見ていて、「魚から見たらこんな風に見えるのかも」と思い、再投稿したそうです。

　日頃から信頼関係を築いている飼育員だからこそ撮れた1枚には、前回を上回る反響が寄せられています。

　人気にあやかって、年末にはフドウがドジョウをすする動画や、羽を広げた写真なども投稿したという山田さん。

　「動かないと言われるハシビロコウですが、表情豊かに見えるフドウです。ぜひ会いに来てください」と話していました。

落ち着いて聞いてください、魚目線から見たハシビロコウの写真です

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