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ポテトの極意「丁寧にすくって一瞬で」 マックのチャンピオンに聞く
極意について聞きました
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極意について聞きました
「ポテトを折らないよう丁寧にすくい、一瞬で流し落とし込むようなスタイルにしています」。そう話すのは、マクドナルドが昨年実施したクルー向けコンテストのポテト部門チャンピオン・佐々木陽菜さん(大学3年生)です。その極意について聞きました。
元クルーの声優・白井悠介さんが、
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) August 13, 2024
ポテトのおいしさの秘密を解説してくれました!#おいしさのゴールデンルールhttps://t.co/MukRnkWwfF
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マクドナルドが1977年から開催している「AJCC(オール・ジャパン・クルー・コンテスト)」。
店を支える約20万人の店舗クルー(従業員)の技術とサービス、モチベーション向上のために実施しているコンテストです。
2023年大会では、まず店内戦で各店舗の代表者を選出。その後、地区戦などを計4回勝ち上がったクルーが全国戦に出場しました。
昨年12月に開催された全国戦では、「グリルストッカー」や「ドリンカー」など計8部門でそれぞれチャンピオンが決定。
「ポテトパーソン」部門でチャンピオンになったのが、千葉市の茂原街道古市場店で働く佐々木さんです。
友人に誘われて高校2年生の時から働いている佐々木さん。
アルバイトを始めたころからポテトを任されることが多く、マネージャーからの推薦を受けて出場したそうです。
前年大会もポテトパーソン部門で出場しましたが、全国戦まで残ることはできませんでした。
2度目の挑戦にあたって注目したのが、スコップのような専用道具を使ってポテトをパッケージに入れる「バギング」と呼ばれる工程。
「ポテトをすくってパッケージに入れる際、1本1本の向きをまっすぐ揃えるなど細かい点を見直し、やさしいバギングを心がけました」
すくうたびにポテトをまっすぐにするのではなく、「折らないよう丁寧にすくい、一瞬で流し落とし込む」のがポイントとのこと。
今では、計量しなくてもS、M、Lの各サイズの適正量がわかるそうです。
大学で栄養学を学んでいる佐々木さん。
手洗いの徹底など、マクドナルドで働きながら「食の安全」について現場で学ぶことができたといいます。
「知識だけではなく、礼儀作法やお客様へのおもてなしの心など、今後活かしていける大切な経験ができる職場だと思っています」
現在はマネージャーという立場になり、ハンバーガーやポテトを作るだけでなく、シフトリーダーとしてチームをまとめる役割も担っています。
「チャンピオンになるという目標に向け、たくさんの応援と祝福、そしてみんなからのサポートが力になりました。自分の夢を追いかけつつ、もっと店舗を盛り上げていきたいと思います」
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