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虫よけミスト「スプレー後、手で伸ばし広げて」 アース製薬に聞いた

虫よけ剤を使う際のポイントについて聞きました

塗りムラになっている部分があると、そこをピンポイントで吸血源だと認識されてしまいます
塗りムラになっている部分があると、そこをピンポイントで吸血源だと認識されてしまいます 出典: アース製薬提供

目次

 夏のお出かけに役立つ虫よけミスト。シュッと体にかけるだけの手軽な商品ですが、アース製薬は「スプレー後、塗りムラがないよう手で伸ばしてしっかり広げてください」と呼びかけています。虫よけ剤を使う際のポイントについて聞きました。

虫よけ剤の使い方
虫よけ剤の使い方 出典: アース製薬提供

用途に応じていろんなタイプが


 夏のお出かけに役立つ虫よけ剤。ミスト以外にエアゾールやジェル、シートなどもあります。

 「パウダー入りで使用感の良いものや、汗や水に強く流れにくいもの、また対象害虫が異なるものもあります。用途に合わせて使い分けをおすすめしています」

 そう話すのはアース製薬の広報室の担当者です。

 同社はエアゾールタイプの「サラテクト」を1994年に発売。

 肌につけてもべたつかないサラサラとした使用感が特徴で、来年で30周年を迎えるロングセラーブランドです。

 最も売れているのは、たっぷり使えるミストタイプだそうです。

サラテクト ミスト
サラテクト ミスト 出典: アース製薬提供

どのタイプであっても「ムラなく塗る」


 サッとスプレーしたり、塗ったりすれば十分だと思いがちですが、どのタイプであっても「ムラなく塗る」ことが重要だといいます。

 その理由は、虫よけ剤のにおいが蚊を寄せ付けないのではなく、虫よけ成分(ディート)が蚊の感覚器官を混乱させて人や動物を認識できなくさせているから。

 「せっかく虫よけ剤を使っていても、塗りムラになっている部分があると、そこをピンポイントで吸血源だと認識されてしまいます」

 スプレータイプは肌から15センチほど離してかけた後、塗りムラができないよう手で伸ばす。

 顔や首筋には手のひらにスプレーしてから塗り広げ、子どもにはいったん大人が手のひらにスプレーしてから塗ってあげるのがオススメだといいます。

 こうした使い方について、アウトドアやスポーツのイベント会場に「虫ケアステーション」を出展して紹介。

 虫媒介感染症リスクについて説明しながら、虫よけ剤の効果的な使い方などを周知しているそうです。

塗りムラになっている部分があると、そこをピンポイントで吸血源だと認識されてしまいます
塗りムラになっている部分があると、そこをピンポイントで吸血源だと認識されてしまいます 出典: アース製薬提供

秋も蚊はいます


 また、外出が長時間になる場合は、定期的に「塗り直し」も必要。

 効果の持続時間は商品によって異なりますが、汗をかいたら肌に残りにくくなります。

 日焼け止めと併用する場合、先に塗るべきは日焼け止め。逆だと虫よけ剤の効果が弱くなる可能性があるそうです。

 他にも注意すべきなのが使用期限。

 サラテクトシリーズは製造後3年は安心して使えるとのこと。

 未使用・未開封の場合は、家庭の室内など通常の保存状態であれば4~5年経過していても大丈夫だといいます。

 「蚊は夏のイメージがあると思いますが、実は秋も活動しており、油断できません。ヤブ蚊といわれるヒトスジシマカの活動は気温の低下とともに鈍くなりますが、10月下旬くらいまでは活動しています。近所だから、ちょっとだけだからと油断せず、虫よけ剤を正しく使って、お出かけを楽しんでいただきたいです」

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