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恵方巻と呼んでいいの…? ロッテリアの「恵方巻リブサンドポーク」
名前の由来について聞きました
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名前の由来について聞きました
節分の時期に合わせてロッテリアが販売している「恵方巻リブサンド ポーク」。恵方巻と名乗っていますが、巻いていないサンドイッチです。名前の由来について聞きました。
1月20日に発売された「恵方巻リブサンド ポーク」。
リブ(アバラ肉)に見立てたポークパティと牛カルビ肉を、全粒粉入りのソフトフランスパンで挟んだ商品です。
牛カルビ肉の量に応じて、「肉盛」(50g入り)と「肉鬼盛」(100g入り)の2種類があります。
恵方巻といえば、かんぴょうやキュウリ、卵焼きなどが入った巻き寿司が一般的。
恵方巻リブサンド ポークは、関連する具材を使っているわけでも、巻いてあるわけでもありません。
これに対し、ネット上では「恵方巻きの概念とは」「包み紙に巻いてる」「舌を巻くうまさかもしれない」といった声が上がっています。
「日本の季節、催事や行事にちなんだファストフードのおいしさと楽しさを提供したいと考え、節分にちなんだ『恵方巻スタイル』の商品として提案いたしました。あくまでも恵方巻スタイルです」
そう説明するのは、ロッテリアの広報担当者。
今年50周年を迎えるロッテリアが新たなファンを獲得するきっかけとして、季節や行事にちなんだ商品として企画したそうです。
恵方巻リブサンド ポークとして商品化したのは今回が初ですが、2021年には「恵方巻リブで、鬼にから棒あげっと無料!」キャンペーンを展開。
通常ラインナップにある「リブサンド ポーク」を購入すると「チキンからあげっと」が無料でもらえるという内容でした。
2019年には「え?ほう巻リブ」と題して、リブサンド ポークを購入すると、もう1個もらえる企画も実施しています。
恵方巻を名乗ることについてさまざまなコメントが寄せられていますが、「このような反響も含めて、恵方巻や節分に興味を持っていただいたことに手ごたえを感じています」と話します。
「おいしいだけでなく楽しいが強みのファストフードとして、看板商品である『リブサンド ポーク』に反響をいただき、大変喜ばしい限りです」
今年は恵方巻リブサンド ポーク以外にも「鬼は外、ポテトはうち! バケツトリオ」と題したキャンペーンを2月6日まで実施。
対象クーポンをレジで提示すると「バケツポテト」「バケツチキンからあげっと」「バケツポテから」が、それぞれ50円引きになるそうです。
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