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「自分の気持ち」って書いていいの? 選挙取材、大事にしたい言葉
ブレストを重ねながら試行錯誤の日々です
熊本1区を担当する朝日新聞熊本総局の堀越理菜記者は、デスクや同期と、日々、ブレストを重ねる試行錯誤の日々です。20代の自分と同世代に選挙報道を届けるにはどうすればいいか。衆院選の取材現場で感じたモヤモヤを日誌形式で発信する「#若・記者が見る衆院選」。自分の考えを書くことの難しさ、記者として〝ていねいな言葉〟を探しながら取材を進めています。
原稿を書いているのですが、なかなか難しい。若手でも、モヤモヤしていても、記者として記事を書くわけで、きちんと言葉を見つけて伝えたい。精進します… #若・記者が見る衆院選 pic.twitter.com/SMQg8CPxiW
— 堀越理菜 (@horikoshirina) October 10, 2021
7月から始まったブレストも今日で8回目。デスクから初稿の打ち返しがあり、どうすれば伝わるか、何が大事か、みんなであれこれ話し合いました。他の人とデスクのやりとりを聞いて気付くこともあるし、話す中で頭の中も整理されていきます #若・記者が見る衆院選 pic.twitter.com/ziXSErGgmP
— 堀越理菜 (@horikoshirina) October 11, 2021
自分の考えを書く、ということに苦戦しています。取材のテーマでもありますが、自分の気持ちはこれ!!となかなか言い切れない。だからこそ、人の揺れ動く気持ちにもきちんと気付き、ていねいに言葉を探せる記者になりたいと思います #若・記者が見る衆院選 pic.twitter.com/3Jukn7jYsB
— 堀越理菜 (@horikoshirina) October 13, 2021
総局で、選挙に向けて出稿計画などの会議をしました。#若・記者が見る衆院選 の原稿を必死に書いているところですが、熊本1区の候補者が何を訴えているのか、どんな動きをしているのか、そういった基本的な選挙の記事も出していきます。全て初めてなので、不安でいっぱいです
— 堀越理菜 (@horikoshirina) October 13, 2021
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