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16歳で逝った愛犬 みんな壱が好きだよ その生涯を8ページの漫画に
16歳で旅立った愛犬の生涯を8ページで描いた漫画です。
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16歳で旅立った愛犬の生涯を8ページで描いた漫画です。
16歳で旅立った愛犬「壱」。その生涯を8ページで描いた漫画がツイッターで注目を集めています。作者に話を聞きました。
漫画家の由(@dekasugikoara)さんが今月13日、「実家の犬が死んだ話」というタイトルで計8ページの漫画をツイッター投稿しました。
「20年6月5日AM9時15分 実家の犬が死んだ 16歳と1カ月と11日だった」という書き出しで始まります。
この投稿に対して、「私も今年、愛犬を亡くしました」といった人たちから写真付きの投稿が数多く寄せられ、リツイートは1万7千、いいねは5万4千を超えています。
実家の犬が死んだ話(1/2) pic.twitter.com/uYDGcgRR2W
— 由・nemuki+7月号読切掲載 (@dekasugikoara) July 13, 2020
(2/2) pic.twitter.com/1tEFUc91nG
— 由・nemuki+7月号読切掲載 (@dekasugikoara) July 13, 2020
今回の漫画を描いたきっかけについて、由さんは「絵が唯一の特技だったため、壱がどんなに可愛い子だったかを描きたかったから」と話します。
壱との出来事や思い出を、発散に近いかたちで記憶をなぞりながら描写。描きながら泣いてしまったそうです。
動物を飼うことと、動物が死ぬことがどういうものかを伝えたかったという由さん。
多くの反響が寄せられたことについては「たまに漫画と日常を描くだけのアカウントで、フォロワー数も多くはないため、正直こんなに見てもらえると思っていませんでした」と驚いていました。
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