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冷蔵庫あるある、法律で取り締まりたい… 飲み残しめぐる投稿が話題
冷蔵庫の中で発生する「あるある」な事案をめぐるツイートが注目を集めています。
私が政治家になったら法律で裁けるようにしたい――。冷蔵庫の中で発生する「あるある」な事案をめぐるツイートが先日、注目を集めました。投稿した書道家クリエイターに話を聞きました。
投稿したのは書道家クリエイター
話題になったツイートの主は、書道家でクリエイターのもにゃゐずみ（@Monyaizumi）さん。
「タピオカ」を1文字で表現したり、給料という文字から点を引いて「給料天引き」を表したりと、創作漢字を続々発表。
従来の書道家のイメージとかけ離れたクリエイターとして、ネットメディアやテレビにたびたび登場しています。
そんなもにゃゐずみさんが昨年11月、こんなつぶやきを投稿しました。
「私が政治家になったら、この量で冷蔵庫に戻す行為を法律で裁けるようにします」
ほとんど意味のない飲み残し
添付された画像に写っているのは、お茶のペットボトル。2リットルサイズですが、中身は底にほんの少ししか残っていません。
冷蔵庫で時折発生する「ほとんど意味のない飲み残し」です。
この投稿に対して、「使い終わったティッシュもお願いします」「トイレットペーパーを1周残して替えないやつも」「アイスの空き箱を冷凍庫に放置しているのも追加で」といったコメントが寄せられ、リツイートは3千、いいねは2万3千を超えています。
私が政治家になったら、この量で冷蔵庫に戻す行為を法律で裁けるようにします pic.twitter.com/uuMvIXu2xl
— もにゃゐずみ (@Monyaizumi) November 15, 2019
確認するような気持ちで投稿
ツイートした理由について、もにゃゐずみさんはこう話します。
「常日頃から周りで起きる何げない事象にアンテナを張るようにしているのですが、『もしかしてこういうことって、みんな経験しているんじゃないかな』と思い、確認するような気持ちで投稿しました。言わずもがなですが、政治家うんぬんは冗談です」
もにゃゐずみさん宅では月に1回ぐらいのペースで発生するというこの事象。
「夜、のどが渇いたので飲もうとしたら冷蔵庫に写真のような状態のお茶が入っていました。新しいお茶も入っていなかったので、若干残った冷えた微量のお茶とぬるいお茶を混ぜて飲む羽目になりました」
朗報です。書類に消せないボールペンなどで「平成」と書きそうになった時、３画目までなら「令和」への修正が効くことを教えてもらいました。 pic.twitter.com/x44tibgm8c
— もにゃゐずみ (@Monyaizumi) May 1, 2019
創作活動のアイデアの一つに
もにゃゐずみさん自身は、こういった飲み残しをしないよう心がけているそうですが、疲れていたり、他のことを考えていたりする時は、自信がないそうです。
「見るからに1杯分の量しか残ってないときは、コップに注がずにラッパ飲みするようにしてます」
ツイートが話題になったことについては、こう話します。
「家庭によっては、ジュースの飲み過ぎを隠すためにわざと残す子どもに苦悩するお母さんや、兄弟で押し付け合っている学生さんなど、その形は様々みたいですね。興味深いので今後の企画や創作活動のアイデアの一つとして活かしたいです」
冷蔵庫あるある、法律で取り締まりたい… 飲み残しめぐる投稿が話題
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