話題
藤枝さんからの取材リクエスト
山下公園にある銅像のモデルになった日本と米国の女性が52年ぶりに再会するそう。ぜひ取材してください。
【お答えします】山下公園の銅像モデル 検索で偶然発見、再会へ
52年前、銅像のモデルになった日本人とアメリカ人の少女たち。太平洋を挟んで別々の人生を歩んでいた2人が、再会を果たすことになりました。
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山下公園にある銅像のモデルになった日本と米国の女性が52年ぶりに再会するそう。ぜひ取材してください。
52年前、銅像のモデルになった日本人とアメリカ人の少女たち。太平洋を挟んで別々の人生を歩んでいた2人が、再会を果たすことになりました。
横浜山下公園にある銅像のモデルになった日本と米国の女性が今秋52年ぶりに再会するそう。ぜひ取材してください。 藤枝
52年前、銅像のモデルになった日本人とアメリカ人の少女たち。太平洋を挟んで別々の人生を歩んでいた2人が、再会を果たすことになりました。
横浜山下公園にある銅像のモデルになった日本と米国の女性が今秋52年ぶりに再会するそう。ぜひ取材してください。
銅像は山下公園にある「日米ガールスカウト友好の像」です。少女2人が握手をしながら向き合っています。銅像のモデルだった少女は長い間、消息が不明でしたが、最近、リビー・ワトソンさんと田中紘子さんであることが判明しました。
リビーさんは11月に来日し、田中さんと52年ぶりの再開を果たす予定です。
像は1962年、日本ガールスカウト連盟の世界連盟加盟などを記念して建てられました。
横浜市出身で、米・バージニア州在住のベスト加島聡子さんが、ガールスカウトの機関誌にアメリカ側のモデル、リビー・ワトソンさんが2006年に書いた当時を振り返る記事を見つけ、像に実在モデルがいることを知ったそうです。
ずっと見つからなかった日本のモデル、田中紘子さんは、リビーさんの記事を手がかりに名前をネットで検索すると、面影の似ている人物がヒット。ダメもとで手紙を送って確かめたら、本人だと判明したそうです。
消息がわかったことで、2人を再会させるプロジェクトが2014年にスタートしました。リビーさんを日本に招待するためフェイスブックなどで募金を呼びかけ、資金が集まり11月の再開に至ったそうです。
今回の再会を発案したGSハンドシェイクプロジェクトでは、リビーさんの来日に合わせ交流会など様々なイベントを企画しています。ネット検索が結んだ2人の再会を一緒に体験してみたい方、プロジェクトの事務局に連絡してみてください。