ネタのタネ
日本初 電気代のビットコイン支払い開始
by レジュプレス株式会社
- 提供:PR TIMES
ビットコイン決済サービスcoincheck(https://coincheck.com)を運営するレジュプレス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田晃一良、以下レジュプレス)とLPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾日向竹信、以下三ッ輪産業)は、電気料金やガス料金等、公共料金のビットコインによる支払い方法の導入に関して
基本合意し、まずは、三ッ輪産業の子会社であり小売電気事業者(A0067)の株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都港区、代表取締役:及川浩、以下ENS)と電気事業に関して業務提携いたしました。
具体的には、11月初旬に、電気代をビットコインで支払うことができる「coincheckでんき」を開始いたします。2016年9月26日より以下のURLより事前受付を開始いたします。
http://denki.coincheck.com/
「coincheckでんき」は、電気代をビットコインで支払うことができるプランを含め、ライトユーザー向け、ヘビーユーザー向けの2つの料金プランを用意いたします。
1.「生活するだけでビットコインが貯まる」ライトユーザー向けプラン
・電気料金、支払方法は今までの電力会社と同一だが、削減電気代をビットコインで還元
(還元分のビットコインがcoincheckウォレットに貯まります)
2.「電気代をビットコイン決済」 ヘビーユーザー向けプラン
・電気料金は既存の一般電気事業者のプランよりも4-6%程度安価
・電気料金の支払をビットコインで対応
「coincheckでんき」を供給するENSは、国内17地点の発電所/世界22カ国で電力事業の実績のある丸紅グループの電力会社、「丸紅新電力」と提携し、電力を供給いたします。供給エリアは、関東・関西・中部エリアとなり、今後順次エリアを拡大予定です。
coincheckでは、今後、電気代にとどまることなく、ガス代・水道代・携帯代などの生活インフラもビットコインで支払えるようにいたします。
具体的には、三ッ輪産業グループのLPガス、電気、宅配飲料水の顧客向けへのビットコイン決済を可能にすると共に、 coincheckとしては、三ッ輪産業グループ以外の提携パートナーも増やし、携帯電話代などの生活インフラ代の支払いもビットコイン支払いで可能にする予定です。
一方、三ッ輪産業を親会社とする三ッ輪産業グループは、ガス・電力など生活インフラ事業への異業種からの参入を総合的にサポートする「くらしのプラットフォーム事業」を通した顧客基盤拡大を推進しております。
今回は、ビットコインで生活する世界観の広まりが予測される中で、その世界観に興味を持つお客様向けにいち早く対応するべく、子会社であるENSが運営する電力小売のプラットフォームを活用し、レジュプレスと共にビットコインユーザー専用スキームを構築いたしました。
今後も、地域活性化を目的とした地域×エネルギーの連携、及び通信・旅行・ペット等の多種多様な事業者と提携を進め、 エネルギー自由化の波を、コスト削減だけではない、エネルギー供給の先にあるくらしへの新しい提案チャンスとして、世の中にないサービスを順次展開していく予定 です。
▼三ッ輪産業グループについて
三ッ輪産業は創業76年の老舗LPガス事業者。関東地方に直売・卸合わせて約20万の 顧客基盤を保有。子会社の小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力事業参入」を可能とする電力小売のプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力をお客様に供給している。
▼レジュップレス株式会社について
2012年8月設立。月間取引額160億円強のビットコイン取引所coincheck(https://coincheck.com)ならびに、ビットコイン決済サービスcoincheck payment(https://coincheck.com/payment)を運営。
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