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2016年03月09日

佐藤浩市「刀傷、負った」 綾野剛・瑛太らと真剣勝負 映画「64」

  • 提供:東宝

 警察小説の金字塔とされる横山秀夫さんの作品を2部作で映画化した「64-ロクヨン-前編/後編」の完成報告会見が7日、都内で開かれた。15人の豪華キャストが一堂に会し、主演の佐藤浩市さんは「これだけのメンバーと十番勝負のように、毎回毎回いい意味で対決シーン。刀傷をずいぶん負いながらゴールまで行ったなという映画」と、熱気にあふれた撮影を振り返った。

「やりがいはあるけど、キツい作品。覚悟の決め方も早かった」と話す佐藤さん

「やりがいはあるけど、キツい作品。覚悟の決め方も早かった」と話す佐藤さん

会見に出席したのは、佐藤さん、綾野剛さん、榮倉奈々さん、夏川結衣さん、緒形直人さん、窪田正孝さん、坂口健太郎さん、椎名桔平さん、滝藤賢一さん、奥田瑛二さん、仲村トオルさん、吉岡秀隆さん、瑛太さん、永瀬正敏さん、三浦友和さんら、いずれも映画やドラマで主役クラスの俳優陣。横山さんと瀬々敬久監督も登壇した。

前列左から)瀬々敬久監督、原作者の横山秀夫さん、瑛太さん、榮倉奈々さん、佐藤浩市さん、綾野剛さん、永瀬正敏さん、三浦友和さん、夏川結衣さん。(後列左から)坂口健太郎さん、窪田正孝さん、緒形直人さん、吉岡秀隆さん、仲村トオルさん、奥田瑛二さん、椎名桔平さん、滝藤賢一さん

前列左から)瀬々敬久監督、原作者の横山秀夫さん、瑛太さん、榮倉奈々さん、佐藤浩市さん、綾野剛さん、永瀬正敏さん、三浦友和さん、夏川結衣さん。(後列左から)坂口健太郎さん、窪田正孝さん、緒形直人さん、吉岡秀隆さん、仲村トオルさん、奥田瑛二さん、椎名桔平さん、滝藤賢一さん

佐藤さんは、県警の広報官として組織内の対立や記者クラブとの確執に葛藤する役どころを演じ、「ここまで身を削ってやり続けた映画は久しぶり」と顧みた。撮影前に“全力でぶつかってこい。俺が全部受け止めてやる”と若手俳優らを激励したというエピソードが明かされると、「予定調和にしたくなかった。自分自身を鼓舞したいという気持ちもあった」と語った。

女性陣の榮倉さんが「胸が熱くなるシーンがたくさん詰まっている」、夏川さんが「男たちの戦いという感じ」と話すように、劇中では佐藤さんと共演者らが緊張感あふれる演技バトルを展開。窪田さんは「言葉にならなくても伝わるものがたくさんある」、吉岡さんは「昭和の俳優と平成の若い俳優のぶつかり合いも、見ていてたまらなかった」と述べた。

榮倉さんは「うれしいです、ここに居られて」と感慨深げ

榮倉さんは「うれしいです、ここに居られて」と感慨深げ

新聞記者を演じた瑛太さんは「映画としてのスピード感、内容もパーフェクトだと思います。何より、佐藤浩市さんという俳優が本当に素晴らしい」と絶賛。佐藤さんが照れ隠しのように「もうちょっと誉めたら、うまいすし屋(のおごり)だった」とダメ出しをすると、瑛太さんは「コメントがちょっと甘かったです」と反省した。

瑛太さんは「緊張感があった」と撮影現場を振り返る

瑛太さんは「緊張感があった」と撮影現場を振り返る

これを聞いた三浦さんは「(映画の魅力は)パワー全開の佐藤浩市さんで間違いない。年上なんでおごってたんですけど、今度おごってください」とリクエスト。佐藤さんは「もちろんです」と苦笑した。

佐藤さんの部下役の綾野さんも「人間臭さを徐々に出していけたらなと思っていて、そこは浩市さんの背中を見ていれば十分でした。ときには襟を正してくれて、現場でもたくさんのことを教えてくださった」と続き、「浩市さん、僕もおすしが食べたいです」と会場の笑いを誘った。

「これだけの方々が集まる日本映画ってやっぱりいいな」と語る綾野さん

「これだけの方々が集まる日本映画ってやっぱりいいな」と語る綾野さん

タイトルの“ロクヨン”とは、昭和64年に起こった未解決の少女誘拐殺人事件の通称。時効まであと1年に迫った14年後、“ロクヨン”を模倣した誘拐事件が起こり、担当の刑事だった主人公の広報官が2つの事件の真相へと迫っていく。「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山さんの原作は、累計130万部を突破。映画では原作と異なるエンディングが待ち受けているという。

「64-ロクヨン-」は、前編が5月7日、後編が6月11日より全国公開。

映画『64‐ロクヨン‐前編/後編』公式サイト

【前編】2016/5/7公開【後編】2016/6/11公開 犯人は、まだ昭和にいる。日本映画界最高峰の超豪華オールスターキャストが集結!究極のミステリーが感動の人間ドラマとして、ついに映画化!!

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