ネットの話題
印刷ミスかと思ったら… 「うずまき」が「うますぎ」になったアイス
明治に聞きました
明治のアイス「うずまきソフト」のパッケージがネット上で注目を集めています。本来「うずまき」と書かれている場所が「うますぎ」となったものが存在するというのです。経緯を取材しました。
1996年に発売され、ロングセラー商品となったうずまきソフト。
バニラ、チョコ、バニラ&チョコの3種類の味わいが楽しめるソフトコーンアイスです。
そんな商品のパッケージが先日、SNS上で注目を集めました。
商品名の一部である「うずまき」が「うますぎ」となったものが存在しているというのです。
調べてみると、パッケージに「うずまきソフト」と商品名が印刷されているのは4カ所。
そのうちの何カ所かがランダムに「うますぎ」となったものが出回っているようです。
「今回のパッケージ変更は、意表を突いた仕掛けになっていますので、最後まで気づかない方も多いと思っています」
そう話すのは、フローズン・食品事業部の吉岡征史さんです。
昨年、ツイッター(現在のX)に投稿した「間違い探し」がきっかけになったという今回の取り組み。
「うずまき」を「うますぎ」に変更することで話題化につながるのではないかと考え、今年7月下旬から変更したものを出荷しているそうです。
いきなりですが、
— 株式会社 明治 / meiji (@MeijiCoLtd) February 10, 2022
アイスが好きなみなさんにクイズです!🍦
「明治うずまきソフト」のパッケージはどちらでしょう?
正解だと思うパッケージを「RT」「いいね」で教えてね👇
どこが間違っているか分かった方は、コメントもお待ちしています😊 pic.twitter.com/VF2opjH2ZB
これまでも、パッケージに豆本や迷路を記載するなどの仕掛けも施してきたうずまきソフト。
これらの仕掛けはパッケージを折り畳まないと遊べないようになっており、実は「畳む行為を習慣化してもらうこと」を狙っているそうです。
「ぜひともお近くのアイス売り場で『うますぎソフト』を探して、違いを確認していただきたいです」と吉岡さんは話していました。
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