ネットの話題
暑さ対策で「きのこの山」がチョコなしに 明治に理由を聞きました
現時点で「たけのこの里」の同じような商品は検討していないそうです
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現時点で「たけのこの里」の同じような商品は検討していないそうです
明治のロングセラー菓子「きのこの山」のチョコの部分がなくなった「チョコぬいじゃった!きのこの山」が25日に発売されます。現時点で「たけのこの里」の同じような商品は検討していないそうです。両者を分けたのは「汎用性の高さ」でした。
25日から期間限定で販売される「チョコぬいじゃった!きのこの山」(参考価格税込み232円)。
チョコとクラッカーの組み合わせが特徴の「きのこの山」から、チョコを抜いたクラッカー部分だけを約60本入れた商品です。
暑い日が続くなか、チョコが溶けてしまいそうな日でも楽しめるようにと考案されました。
きのこの山の公式キャラクター・きの山さんも「今年の夏も暑いから、チョコを脱いじゃったぜベイベー」とコメントしています。
明治ではこれまで、チョコ製品については夏場は冷やして食べる方法などをオススメしてきました。
そんな中でも今回の「チョコ抜き」はかなり思い切った商品です。
「きのこの山のクラッカーにしたのは汎用性の高さが理由です」と広報担当者。
クラッカーといえば、チーズや牛乳、アイスとの相性の良さが知られています。
牛乳に浸して「きのこーンフレーク」にしたり、カマンベールチーズに刺して「きのこの山ンベール」にしたり、アイスに乗せて「きのこのアルプス」にしたり。
明治の製品と組み合わせたアレンジも公開しています。
「お客様に育てていただいたブランドですので、ぜひ新たな楽しみ方を考案して教えていただけるとありがたいです」
ちなみに、たけのこの里については「現時点でチョコ抜きの商品は検討していません」とのこと。
その理由は、きのこの山がクラッカーであるのに対して、たけのこの里はクッキーであることが理由だといいます。
つい先日は、架空のおもしろ雑貨として「きのこの山のワイヤレスイヤホン」など4つを公式ツイッターで発表した明治。
この時もたけのこの里をモチーフにした雑貨は発表されていませんでした。
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