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ネットの話題

消しゴム使ったら「ひじき」になった! よくぞ気づいたナイスな発想

考案者に話を聞きました

これが「ひじきの消しゴム」です
これが「ひじきの消しゴム」です 出典: ミチルさんのツイッター

目次

 ひじきと消しカスが似ていると思い、形にしてみました――。そんな「ひじきの消しゴム」がツイッターで注目を集めています。考案者に話を聞きました。

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これが「ひじきの消しゴム」です
これが「ひじきの消しゴム」です 出典: ミチルさんのツイッター

ツイッターで話題に


 「ひじきの消しゴム 消しゴムのカスが、より一層ひじきに見えてきます」

 今月4日、そんなつぶやきがツイッターに投稿されました。

 添付された画像の1枚目に写っているのは、ケースに「国産ひじき」と書かれた黒い消しゴム。

 これのどこが「ひじき」なのかと思いますが、2枚目と3枚目には使用後の様子が写っています。

 使用後の消しカスが集まっているのを見ると、確かにひじきに見えてきます。

 どうやら、黒い消しカスがひじきに似ているところから思いついて、投稿したようです。

 この投稿に対して「速攻で販売されそうやな」「色違いでシラスも欲しい」といったコメントが寄せられ、いいねは6000を超えています。

作者に聞きました


 「以前からひじきと消しカスが似ていると思い、形にしてみました」

 そう話すのは、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。

 ツイッターなどで作品を公開しており、昨年末には「お好み焼きの鉛筆削り」が話題に。

 お好み焼きのような形状をした鉛筆削りで、削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるというアイデアでした。


 先日は、削りカスによってトカゲがエリマキトカゲに変身する鉛筆削りを発表して注目を集めたばかり。

 今回のひじきの消しゴムについても、使った後のカスを利用したアイデアです。

 「何も考えずに捨ててしまうカスが何かに変化したら面白いな、と常日頃考えているため、カスをモチーフにした作品が多いかもしれないです」

 ひじきの消しゴムについては、ひじき感がでるようにひとつひとつ消しカスをこねるなどしながら制作。

 消しゴムの本体部分など一部はCG処理をしているそうです。

 話題になったことについては「欲しいとの声を多くいただけたため、商品化できれば嬉しいなと思います」と話していました。

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