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鉛筆の削りカスが鰹節に変身! 「お好み焼きの鉛筆削り」が話題に

削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです

「お好み焼きの鉛筆削り」。削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです
「お好み焼きの鉛筆削り」。削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです 出典: ミチルさんのツイッター

目次

 ツイッターに投稿された「お好み焼きの鉛筆削り」が注目を集めています。お好み焼きのような形状をした鉛筆削りで、削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです。

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投稿された3枚の写真


 今月15日、こんなつぶやきが投稿されました。

 「お好み焼きの鉛筆削り 鉛筆を削ると、かつお節のようになります」

 添付された3枚の画像は、いずれも本物そっくりに作られたコンピュータ・グラフィックス(CG)。

 1枚目は、お好み焼きのような形をした鉛筆削りと鉛筆が写っています。

 2枚目は鉛筆を差し込む場面、3枚目は削った後の状態です。

 3枚目を見ると、ソースとマヨネーズがかかったような上面に、削りカスが鰹節のようにして出てきています。

 この投稿に対して、「これが天才か」「商品化して欲しい」といったコメントが寄せられ、いいねは20万を超えています。

「お好み焼きの鉛筆削り」。削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです
「お好み焼きの鉛筆削り」。削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるアイデアです 出典: ミチルさんのツイッター

作者に聞きました


 「こちらはCGのプロトタイプになります。最近はプロダクト化に結びつけたいため、実現性があるかどうかという点にこだわって創作しています」

 そう話すのは、作者であるクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんです。

 大学生のころから、ノートにアイデアを書き留めて創作活動を開始。

 1年ほど前からツイッターなどで作品を公開してきました。

 過去には、CGで作成した長ネギの千歳飴が「ねぎあめ」として商品化されたこともあります。

 「創作したものに対して『欲しい』と言って頂ける方がいるため、企業の目にとまって商品化に結び付けたいな、という気持ちがあります」

お好み焼き屋を通りかかって


 今回の「お好み焼きの鉛筆削り」については、店の前を通りかかった際の気づきがきっかけに。

 「鉛筆削りの削りカスが、おかかに似てる」とメモを残していて、それをCGで形にしてみたそうです。

 「シュールでクスッと笑えるようなものや、『こんなのあったら欲しい』と思えるようなものを作っています。これからもアイデアをアウトプットし続けたいと思います」

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