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ヤマトの黒猫を「ブタ」だと思ってました… 勘違い描いた漫画が話題
ヤマト運輸の「ネコマーク」を、ずっと豚鼻のネコだと思ってました……。
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ヤマト運輸の「ネコマーク」を、ずっと豚鼻のネコだと思ってました……。
ヤマト運輸の「ネコマーク」を、ずっと豚鼻のネコだと思ってました……。そんな勘違いを紹介した漫画が、ネット上で注目を集めています。見た人たちからは「JAは腹筋している人に見える」「JISマークは横顔だと思ってた」といった派生ネタも寄せられています。投稿主に話を聞きました。
今月16日に「子供の頃はこう見えてた」という文章とともにツイッター投稿された漫画。
そこに描かれているのは、かつてまったく別のものに見えてい例として、ヤマト運輸の「ネコマーク」と、カルビーポテトチップスの「ポテト坊や」の2つが挙げられています。
母猫が子猫をくわえているネコマークは、子猫の顔が豚鼻に見えたために豚だと思っていたこと。
ポテト坊やについては、「POTATO」と書かれたたすきが歯に見えたため、怖いキャラだなと思っていたことが紹介されています。
そして最後は「なんでこんな風に見えてたのかな~ でも もしかしたら今でも勘違いして見てるもの あるだろうな~」と締めくくられています。
子供の頃はこう見えてた pic.twitter.com/78riBT2x9P
— フナカワ (@funakawana) 2019年4月16日
この投稿に対して、「ブタに見えてたの私だけじゃなかった」「ポテトチップスの真の顔に気づいたときの感動ヤバかった」といったコメントが寄せられ、リツイートは3千、いいねは1万2千を超えています。
また、この話題から派生して「ミスドのマークはこいのぼりの縦バージョンだと思ってました」「キティさんの鼻をずっと口だと思ってました」といった声も上がり、まとめも作られています。
「日頃からツイッターにあるある・共感漫画をアップしているのですが、この漫画も『自分はこう見えてたけど、みんなはどうなのかな』と思って制作しました」
そう話すのはイラストレーターのフナカワ(@funakawana)さん。ツイッターでも人気のキャラクター「チャンミー」で知られています。
膝が笑ってるチャンミー pic.twitter.com/2v3hvgYGA8
— チャンミー (@chanmedesu) 2019年4月17日
ポテト坊やについては、英語を習い始めた中学生の頃に正しい見方に気づき、ネコマークはいつだったか覚えていないというフナカワさん。
「あれ、これ口じゃない。「POTATOって書いてある!」と気づいたときは、けっこうびっくりした気がします」
余計な情報を入れず親切に、と意識しながら描いたという今回の漫画。話題になったことについては、こう話します。
「『私はこれを勘違いしてました』という旨のリプライを結構頂いて、『ああ自分もこんな風に見えてたな』というものが結構ありました。たくさんの人に見ていただけてラッキーだな~と思います」
ヤマト運輸によると「ネコマーク」が使われ始めたのは1957年6月。
「親猫が子猫を扱うように、お荷物を丁寧に扱います」との意味がこめられているそうです。
2016年には、デザインを担当した社員の子どもが描いた原案が見つかり、話題になりました。
カルビーによると「ポテト坊や」は通称で、正式な名前はありません。
ポテトチップスが発売された翌年の1976年からパッケージに登場しているそうです。
ポテトチップスクリスプやサッポロポテトなど、ジャガイモを使用した商品のパッケージにも登場していますが、ポーズはすべて同じだそうです。
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