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さよなら梅田ジョイポリス 「閉館のお便り」が話題 縦読みすると…
屋内型アミューズメントパーク「梅田ジョイポリス」が9日、5月6日をもって閉館することをホームページ上で発表しました。
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屋内型アミューズメントパーク「梅田ジョイポリス」が9日、5月6日をもって閉館することをホームページ上で発表しました。
【ネットの話題、ファクトチェック】
大阪・梅田にある屋内型アミューズメントパーク「梅田ジョイポリス」が9日、5月6日をもって閉館することをホームページ上で発表しました。併せて公開した「閉館のお便り」に、悲しむ声や懐かしむ声が寄せられています。
今月9日、梅田ジョイポリスのツイッターアカウントが、ホームページへのリンクを紹介しながら、こんな文章を投稿しました。
そこには「梅田ジョイポリス閉館のお便り」と題した画像も添付されています。手紙の便箋のような背景に、こんな文字がつづられています。
【閉館のお知らせ】
— 梅田ジョイポリス (@UmedaJoypolis) 2018年2月9日
1998年11月28日(土)に開館し、多くのお客さまに愛された梅田ジョイポリスは2018年5月6日(日)に閉館いたします。長い間ご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。心より感謝いたします。https://t.co/r0MxMyIdhx #梅田ジョイポリス #さよならぽりぃ pic.twitter.com/WuUg0dOzdD
縦に読むと「ありがとう」の文字が浮かび上がるこの文章。アトラクション「ワイルドリバー」や、日本最大規模のプリントシール機コーナーなど20年近い歴史を、夫婦の視点で振り返った内容です。
この投稿に対して、「嘘だ」「さみしい」「おじさんになったことを自覚した」といったコメントが寄せられ、10日朝の時点でリツイートは5000を超えています。
閉館の経緯について、梅田ジョイポリスの館長・早坂亮二さんに話を聞きました。
――梅田ジョイポリスについて教えて下さい
1998年11月に開館して約19年運営を行い、3000万人以上のお客さまにご来館いただきました。大型のアトラクションをはじめ、日本最大規模のプリントシール機コーナー、UFOキャッチャー、アーケードゲーム機を取り揃えた屋内型アミューズメントパークです。
――閉館を決めた理由は
ビルテナント契約満了による閉館です。
――手紙形式の文章に込めた思いは
従業員みんなの気持ちです。今まで梅田ジョイポリスを支えていただいた、たくさんの方々への思いを最優先に表現しました。これまでご来館いただいたお客さまはもちろん、携わっていただいた従業員全員への感謝の気持ちでもあります。
――ツイッターでも話題になっています
たくさんの方々の目にふれることは嬉しいですし、ちょっぴり切なくもある内容に、月日の流れを感じながら、また最後に遊びに来てくれたら幸いです。「ありがとう梅田ジョイポリス」と言いたいです。
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