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2016年08月01日

呼び方は変化する!?男の子は母親をいつまで「ママ」と呼ぶのか

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出典: Conobie

小さいころはみんな「ママ」と呼んでくれたのに、放っておいたら私は「ママ」から「お母さん」に!そしてさらなる進化を遂げた呼び方に…。(Conobie・ひらたともみ)

「パパ」「ママ」と呼び出したのは、親である自分だった

 私は物心ついた時から、自分の母親を「お母さん」と呼んでいます。

 小学生の時クラスメイトの友人が、自分の母親のことを「ママ」と呼んでいるのを聞いて、心の中で「欧米かよ!」と突っ込みを入れるほど「ママ」という表現がこそばゆかったのを覚えています。

 ところが親になったとたん、首も座らぬ赤子に「ママでちゅよ~」とベロベロバーをしたのはほかでもない私です…。
 純和風醤油ペッパー顔の夫でさえも「パパでちゅよ~」と言って、我が子を舐めるように撫でておりました。

 ですから、当然言葉を覚えるようになれば、私も夫も子どもたちから「パパ」「ママ」と呼ばれてきたわけですが、三人の子どもたちは現在、20歳(長男)、13歳(次男)、5歳(長女)。

 上の子ふたりはもう、私を「ママ」とは呼びません。
 一体、息子たちはいつから、「ママ」と呼ばなくなっていたのでしょうか?

長男(現在20歳)がママと呼ばなくなった時

 息子が5歳くらいの時。
 そもそも男の子がずっと「ママ」と呼んでいて良いのだろうか…と考えていた矢先、何の前触れもなく長男が突然、私を「お母さん」と呼ぶようになりました。
 どうしてそう呼ぶようになったのかは、いまだ定かではありません…。

 しばらくの間は「背伸びしやがって、こいつめ!」と思っていたのですが、半年たっても1年たっても私は「お母さん」と呼ばれ、夫は「お父さん」と呼ばれていました。

 幼稚園ではまだまだ「パパ」「ママ」が多かったので、幼稚園のお迎えに園庭から「お母さんー!」という長男の呼び声が、なんだかとても大人になったような気がしていたのを思い出します。

中学校に入ったとたんに「呼び方」は進化した!?

 そして小学校も終わり、中学に入ると、これまた突然「お母さんと呼ぶのが面倒くさくなった」という理由で「お」が省かれ、「母さん」と私を呼ぶようになったのです。

 これはちょっと度肝を抜かれました!

ある日突然、長男が「母さん」と呼ぶように!(当時中学1年生)

ある日突然、長男が「母さん」と呼ぶように!(当時中学1年生)

 母さん…。
 母さん…。
 母さん…。

 その響きは夜なべして手袋でも編まなきゃいけないのか…という、息子を思い、絶えしのぐ母の背中しか浮かびません。
 夫も「お父さん」から「父さん」にシフトし、背中も丸くなった気さえしてくる始末。

 それでも、ものの3日も経てば呼ぶほうも呼ばれるほうも自然と慣れ、今では「かあ…」といっただけで振り向けるくらいにすっかり自分の中に「母さん」が馴染みました。

次男(現在13歳・中2)がママと呼ばなくなった時

 次男は中学2年生。世にいう思春期の真っ只中にいます。
 私はこの時期を「あー言えばこー言う期」と名付け、次男とのトークバトルのリングに頻繁にあがっています。

 まぁ、こういう時期、口も利かないという子も多いので、多弁に向かってくるうちはいいかなーと思っていますが、正直本気で腹も立つことだってあります。
 でもそんな時は、そっと目を閉じ思い出すのです。
 私のあとを「ママぁぁぁ~!」といって泣きながら追ってきたあの日を!!!

 子どもの思春期にいちいち腹を立ててはいけません!だって、もぉ~、疲れますから…。

次男の場合は「今日から○○と呼ぶから!」と宣言

 そんな思春期の次男。
 確かに小さい時は、次男も私のことを「ママ」と呼んで鼻を垂らしておりました。

 ところがやはり次男も、小学校にあがると自然に私を「お母さん」と呼ぶように!
 もうてっきり、この呼び方で一生通してくれるのかと思いきや、小学校3年生のある日、こう宣言されました…。

 「おかあ」…。
 もう″さん″も省かれ、私に敬する部位はすっかりなくなりました。

 「どうせなら、オカンでもいいよ」と提案しましたが、「関西人でもないのに??」とバッサリ言われ、現在も私はカラスの鳴き声のように、家中に響く声で「おかあ!オレの靴下どこ??」「おかあ!おかあ!!ねえ、おかあ!!ジュース代ちょうだい!」が日常になっています。

 夫はこれに平行して「おとう」と呼ばれ、もう、ホント、穴の開いた軍手とか似合う男にしか見えなくなってきました。

「ママ」からの呼び方の変化は、“親への愛情表現”だとも言える

 我が家の息子たちの例をあげてきましたが、私は「母さん」と呼ばれることも「おかあ」と呼ばれることもとても気にいっています。
 なぜなら、私や夫が「もう●歳なんだからママと呼ぶのはやめなさい」「これからは●●と呼びなさい」という、助言を一切してこなかった結果だからです。

 それはすなわち、男の子ならではの母親に対する、照れやわずらわしさを取っ払って自ら考え出した「自分らしく言いやすい呼び方」であり、手前味噌で言うのなら親への愛情表現のようにも思えるからです。
 
 二人ともまだまだ子どもっぽく、わかりやすい背伸びしかできませんが、そのうち大人になって自分で家庭をもてば、きっと私はオフクロと呼ばれるのではないかとほくそ笑んでいます。そこに到達したら、今度はちょっと寂しくなるかもしれませんね。

 …といっても我が家にはもう一人5歳の娘がおりますので、

「ママ~!ママ~!」と連呼しまくりの娘(5ちゃい)の日常

「ママ~!ママ~!」と連呼しまくりの娘(5ちゃい)の日常

 こちらはまだまだ耳がわんわんするほど「ママ~!ママ~!」の嵐。
 まだまだこちらも、楽しめそうです。


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