語彙・読解力検定の公式アカウントが、「勘違い言葉」をツイッターで募集しています。「死霊請求＝資料請求」「茶碗虫＝茶碗蒸」「弱い30歳＝齢30歳」などなど、「名作」が次々と集まっています。

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「怪奇月食」「ゴリ夢中」名作が誕生

　語彙・読解力検定は、言葉の知識と文章を読み解く力を、新聞や辞書を素材にして測定する検定試験として、2011年にスタートしました。検定試験への関心を高めてもらおうと、3月からツイッターでの情報発信をスタート。アカウント開設のタイミングで、ユニークな勘違い言葉をハッシュタグで募集する企画を始めました。

どれだけ食べるんでしょうか！？ RT @kyotobon #勘違い言葉 食券乱用

— 語彙・読解力検定 (@gdkentei) 2015, 3月 27

　勘違い言葉は、これまで約70ほど集まっています。漢字の変換ミスなどから生まれる、ユーモアなフレーズが次々と発見されています。

　これまでに集まった「名作」をご紹介します。

お食事券

汚職事件

踊る代走左遷

踊る大捜査線

熊の鼓動

熊野古道

ジダン交渉

示談交渉

サッカーＷ杯でのジダン選手＝2002年6月

虹、感無量

二時間無料

虹色にライトアップされたレインボーブリッジ＝2005年9月

今日、用がある

教養がある

サイコさん

最古参

カレー臭

加齢臭

確認死体

確認したい

遺体に模した人形を検視する警察官＝2014年11月

氷菓子

高利貸

氷菓子を食べる子どもたち＝2006年8月

父さん

倒産

「#勘違い言葉」で募集中

語彙・読解力検定のCMを公開！「怪奇月食？」に続く #勘違い言葉 シリーズです。こちらからご覧ください→http://t.co/xzdFayF8EY

— 語彙・読解力検定 (@gdkentei) 2015, 4月 16

関連リンク：語彙・読解力検定のサイトはこちら